ネスレ1927 73%のお味
昨日は、ネスレ1927 73%のパッケージをレビュー。
製造から約90年以上もの歴史あるチョコレートということで、ブログを書く私の背筋もちょっぴりピンと伸びたような気がしてレビュー終了。
さてさて、そのお味は?
案外、のり付けは甘めなので、簡単にオープン。
例のごとく、アルミホイルに包まれてます。
チョコレートを持ち上げてみると、こんな感じ。
これは当時の写真かな?
1927年、ネスレはトルコ初のチョコレート工場を建設し、製造を始めた。
その頃はチョコレート自体がまだ一般的ではなかったトルコだけど、毎日約500kgもの生産能力を持つ生産工場によって、トルコの人々はチョコレートと出会い、その味を楽しめるまでになったらしい。
すごいわ、ネスレ。
回しもんじゃないけど、一国の食文化に少なからず影響を与えてるんだもんなぁ。
写真の明るさもあるけど、カカオ70%超えてくるとチョコレートもいくらか色が黒くなるね。
ネスレマークもこの通り、しっかり刻まれてます。
いざ、実食!!
パキッと歯切れのいいチョコレート。
歴史ある会社は、チョコレート製造技術も高いらしい。
舌ざわりがなめらか。ざらざらとか、全くしてない。
カカオ73%だと、甘味と苦味のバランスがちょうどいいんだね。それに加えて、程よい酸味。
これぞ王道チョコレート!
この時期まだまだ寒いけど、室温20℃くらいのベストな状態で食べてほしいな。
ではまた、次のレビューをお楽しみに!