ティールーム オーガニックチョコレート マヤペッパーチャイのお味
昨日は、ティールーム オーガニックチョコレートのパッケージをレビュー。
「The tea room」のロゴに優雅に座るピエロに、若干のイラつきを覚えるが、美味しければ問題ないと考え、レビュー終了。
さてさて、そのお味は?
まずは箱から出してみます。
ダースみたいな、銀色の袋に入ってます。
チョコレートって、何でたいていこの袋に入ってるんだろう。
その答えが、朝日新聞の『Do科学』に載っていました。
チョコレートの主な成分は、カカオ豆をすりつぶしたカカオマスやカカオバター、砂糖、ミルク。
でも、この油脂が光に当たったり、水や酸素と結合すると味や香りが落ちてしまうが、それを防ぐのが、銀色のアルミらしい。
ちょっとした発見。
でーん!!
続いて、お皿に出してみます。
ご覧の通り、パキッと割れる板チョコです。
袋から出すと、ものすごいスパイスの香りが部屋に漂います。
完全にインドカレー屋です。
ひと口かじると、甘味よりも先に、スパイシーな辛味が下に広がります。
一瞬ピリッと来るけど、嫌な辛味ではなくて、チョコレートの甘さを引き立てて、良い仕事してるね。
恐らく、好き嫌いがはっきり分かれると思うけど、食べ続けたらクセになる味です。
パッケージのピエロの顔を思い出した。
してやられた。スパイスの魅力に、取り憑かれるところだった。
スパイスは辛味じゃなく、美味しさもアップさせる影の立役者なのかもしれない。。。
ではまた、次のレビューをお楽しみに!